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2019年6月を表示

青汁の安全性について

青汁は、製品によって原材料やそれぞれの含有量が異なります。


このため、安全性に関しては製品の成分や品質によって変わるため、青汁の安全性については一概に判断することはできません。


ただし、一般論としては、青汁製品は原料を濃縮して製造されたものであるため、野菜をそのまま食べるのに比べて、特定の成分を多量、かつ簡単に摂取することができます。


場合によっては、過剰摂取による体調不良が発生する可能性があります。


このため、健康効果を得たいからという理由で、習慣的に大量の青汁を摂取したり、あるいは、複数の青汁製品やビタミン、ミネラルなどのサプリメントを併用したりすることは避けることが肝要です。


青汁に限らず、身体に良いからと言って特定のものばかりを食べる、飲むという極端な食生活は禁物なのです。


青汁が原因と考えられる健康被害には、大麦若葉やケールを原料とする青汁製品の摂取によって肝障害を生じた事例が複数あります。


また、ほうれん草やパセリなど、シュウ酸を多く含む緑黄色野菜から作ったジュースを食事の代わりに多量に摂取して、腎障害を発症した例もありますので、高齢者や腎臓機能が低下している人は特に注意が必要です。



青汁にはセリ科、アブラナ科の野菜など、アレルギーの原因となる原材料が使用されております。


このため、他の人が摂取しても問題ないのに、体質によっては、体調不良を生じる場合があります。



青汁を摂取して体調に異変を感じたら、すぐに摂取を中止し、それでも体調が改善しない場合は医療機関の受診をオススメします。


「ドクターベジフル青汁」



6月27日(木)06:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康 | 管理

血糖値が上がると太りやすくなる?

糖質の多いものを食べると、血液中にブドウ糖が増えて血糖値が上がります。



すると、インスリンというホルモンが分泌されて、ブドウ糖を肝臓や筋肉に取り込んで血糖値を下げようとします。
しかし、取り込めずに余ったブドウ糖は中性脂肪に変えて、脂肪細胞にため込もうとします。これが太る原因となるのです。




また、インスリンは血糖値を下げるために糖質を優先して使うため、中性脂肪の分解を抑えてしまう働きをします。



このため、糖質を摂取してインスリンが分泌されている間は、脂肪が分解されないので痩せにくくなるのです。



反対に、インスリンが減れると、ブドウ糖の代わりに脂肪がエネルギー源として使われるため、体脂肪が消費されやすくなります。



カロリー制限だけのダイエットがうまくいかなかった人は、このメカニズムを利用して、糖質を制限することによってダイエットをするもの一つの方法です。


そのためには、糖質を多く含む食品を知り、それだけを食べたり、偏ったりしないように注意しましょう。



また、糖質を減らした分、他の栄養素が不足しないためには、肉、魚、大豆製品などの「たんぱく」や野菜類などをしっかりと食べることが大切です。


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6月25日(火)09:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康 | 管理


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