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野菜に含まれる栄養素と、その働き

野菜に含まれる栄養素は、体内で多くの大切な働きをしています。


野菜に多く含まれるビタミンCはコラーゲンの合成に関わっており、皮膚や骨、血管、筋肉を強化し、健康で丈夫な体を作ってくれます。同時に、抗ストレス作用や鉄の吸収を高める働きもあります。


さらに、野菜には、高血圧の原因であるナトリウムを体外に排泄するカリウムが豊富に含まれております。


このカリウムは、血圧の上昇を防ぎ、心臓病や脳卒中といった循環器病の予防に効果的です。


その一方で、加熱すると水分と共に失われやすいので、スープにすると野菜のカリウムを丸ごと摂取することが出来ます。


カルシウムは日本人に最も不足しやすいと言われる栄養素で、骨や歯の形成に欠かせません。このカルシウムを多く含んでいるのが、小松菜、水菜、春菊、チンゲン菜などの葉物野菜です。この他、大根やカブの葉などに多く含まれています。


野菜には食物繊維も豊富に含まれており、糖質や脂質の吸収をゆるやかにする働きがあります。このため、血糖値や血中脂質の急な上昇を抑え、内臓脂肪が増えるのを防ぎ、腸内細菌層のバランスを保ち、便秘や下痢の予防にも役立ちます。


活性酸素は、たんぱく質や脂質などを酸化させて、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因になります。


緑黄色野菜には、これら活性酸素を消去するビタミンAやCと言った抗酸化物質が豊富に含まれているため、老化を防止して若々しい身体を維持するのに役立ちます。


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12月12日(水)05:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

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