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滋養強壮とは?

滋養とは、体に養分(栄養分)を浸み込ませることを意味し、強壮とは精力を含め、体を強く、元気にするという意味です。


すなわち、滋養強壮とは、体質の弱い部分を栄養分で補って体質を改善し、強い体を作ることです。


日本人にとって昔からなじみの深い漢方では、滋養強壮は体質の改善に広く用いられてきました。


とりわけ、乳幼児期の虚弱体質に対しては滋養強壮の漢方薬は有効とされており、乳幼児期に滋養強壮を施して呼吸器系など体の弱い部分を補うことは、体質改善に大きな効果があると言われております。


乳幼児に限らず、大人にとっても滋養強壮は大切です。特に、女性であれば33歳、男性であれば42歳前後が厄年と言われておりますが、この時期は、健康にとっては中間決算期に該当し、どんなに健康な人でも、体の弱いところが出やすい時期です。


このため、自分の弱いところをよく自覚しつつ、日常生活の健康管理を省みて滋養強壮に努めることが大切となります。


滋養強壮は体質改善だけでなく、仕事や運動などによる過労、疲れていても、頑張らなければならない時、病気で体力が低下した時、病気の回復期、食欲がなく、食事で栄養が摂れない時などにも必要となります。

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12月17日(木)09:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康 | 管理


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